昭和23年2月11日産まれ。師は大森英實氏(徳島市)。
若い頃より竹工芸製品の制作を行い、展覧会にも出展を続ける。
45歳の時に師である大森氏からの誘いもあり、徳島工芸村に「竹工房ふるさと」を
開店する。49歳の時に郷里に「時代屋」を開店。経営の傍ら竹人形をはじめとする
竹工芸製品の製作に取り組む。
竹の切り組み細工に留まらず彫金など他技術にも通じそれを応用した作品を作る。
62歳の時に平成22 年度徳島県卓越技術者通称「阿波の名工」の表彰をうける。
昭和51年8月16日産まれ。
幼い頃より竹細工を行う父を見て育つ。帰郷の際は父の仕事を手伝っていた。
関西圏でシステムエンジニアとして会社員として働き後に独立して仕事を受けていたが、
父である藤澤英文の大病もあり、帰郷し弟子入りする。